受診に抵抗があるのなら電話を活用してみよう

病院に行く前のステップ

通話する女性

顔が見えない相手だからこそ得られる安心感

うつ病などの精神疾患を治療する病院は精神科です。最近では心療内科やメンタルクリニックと銘打っている病院もあります。しかし、実際に自身がうつ病かもしれないと初めて疑った人にとって皮膚科や眼科に行くような感覚では行けないと感じる事が多いようです。やはり普通の病院よりは敷居が高いのでしょう。適切な薬の服用を行う事で症状は軽減されますが、抗うつ剤は一度内服してしまうとなかなか止められない、薬の副作用で昼間眠くなってしまい生活に支障をきたす、などの片寄った印象が蔓延している事も受診を躊躇する要因となっているようです。受診をためらう人にとって治療への第一段階として取り入れる事ができるのが、うつ病無料電話相談です。自治体やNPO法人など様々な団体が運営しています。自分が住んでいる自治体にうつ病無料電話相談の窓口がなくても全国の団体が運営している窓口への相談も可能です。場所がどんなに離れていても相談できるのが電話のメリットです。身近な人には相談しづらい事を、顔が見えない相手に聞いてもらえるだけでも心が軽くなりそう。そのような症状の場合は電話相談が有効です。また、自分が心療内科を受診した方がよいのか等迷った場合も一度相談してみるとよいでしょう。

うつ病無料電話相談は、その名の通り電話口での相談になります。そのため、顔が見えない相手同士で話をするのです。実際に抑うつ状態に悩んでいる時は他人と対面した状態では相談するのが難しいという人も多く、電話のように相手が見えない状態の方が本心で話やすいのです。また、うつ病無料電話相談の運営場所によって異なりますが、場所によっては24時間営業している窓口もあります。病院のように受け付け時間を気にする事なく相談できるのも大きなメリットです。うつ病には様々な症状がありますが、抑うつなどの気分症状以外に頭痛やめまいなどの身体症状に悩む人も少なくありません。パニック障害や過敏性腸症候群を併発している人にとっては電車に乗ったり、人混みの中を通って病院まで辿り着く事が難しい、受診過程を想像しただけでストレスを感じてしまうという場合もあるのです。そのような人にとっても電話相談は非常に助かる窓口です。病院も開いていない深夜、不眠に悩みどんどん気分が落ち込んでしまう。でも家族を起こしたり、突然友人に電話をかけるなんて迷惑は掛けられない。そのような場合もいつでも自分を受け入れてくれる存在があること、誰か他人と繋がれるということは病院で受ける精神療法にも匹敵するかもしれません。

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